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2024年の開催日が決まりました!
今年は、4月 9,10,11,12日 5月 8,9,10,日 6月 6, 7,日 です
ピナイサーラの滝半日コース終了後となりますが組み合わせができない日がありますのでお問合せ下さい。
料金は 11,000円(消費税込み)です。
いづれの日も14時~15:30となります。
この座礁船は、高那沖に鎮座しています。初めて来た35年前にはすでにあったと記憶しています
古鉄の回収価格が良かったころ回収に動いていたようですが、20数年前位からそのまま放置した状態です
道路から見るとあまり大きく感じませんが、そばで見ると物凄い大きさです、エンジン部の大きさなんかハンパネ~
って感じです。此の錨、持って帰りた~い。
2023年7月現在、エンジン室後方はこの2~3年うちに多分崩れ落ちるかもしれません、解らんけど。
探索は大潮の干潮時に行います、座礁船の周囲は干上がっていますがたどり着くまでには腰までつかる場所もあります、干上がったところには、シャコガイ、タカセ貝、などもいますが、逃げ遅れたオニダルマオコゼもたまにはいますので足元注意ですよ。
座礁船は日本全国各所にあります、私の故郷山口県にも角島沖にありました、座礁船で最も問題となるのが油の流出ででしょう、回収には大変な労力を要します、又周辺が漁場の場合漁業被害も莫大なものになります。
20~30m位の水深であれば時間がたてば漁礁となることもあるでしょうね。
話は少し飛びますが、故郷の関門海峡は潮の流れが速いことで有名ですよね、ここを通過する大型船(○○トン)以上の船は水先案内人を必要とします、その方のお話では時間が定まっていないので、真夜中出勤もしょっちゅうだそうです、小さな船で大型船の横に付け、上から降りてくる縄梯子の様なもので登っていくそうです、天候の良い場合はいいですが、雨風の時はかなりの恐怖ですよ。
関門海峡の下には「お宝」が数多く眠っているようです、数十年前釣りをしていた人が金塊を引き上げたことがあります、拾得物保管期限の半年後その方は受け取りに行かなかったそうです、なかなか良い判断ですな。
余談ですが、実は私ダイビングライセンスを取ろうと考えたのはこのことがあったからなのです、つまりトレジャーハンターを目指したのです、しかし通常のダイビングでは40m位が限界と解りトレジャーハンターの道はあきらめ沖縄の海を楽しく潜ることにしました。
カヌー半日コース終了しスタート地点の車の所に到着です。
ここから車で座礁船の近くまで移動します。
座礁船探索のスタート地点、アカパナリ付近の海岸です、ここから歩いて座礁船まで行きます、腰のあたりまで浸かる所がありますよ。
探索を終えたら帰路に着きますが、ここらあたりは、シャコガイ、サザエ、タカセ貝等がいますので西表島にお泊りの方は、一つ二つオミヤとしますか。
石垣へお帰りの方は海水に濡れていますので、事務所でシャワーを浴び着替えて上原港へ到着です。
西表島にお泊りの方は、宿泊先までお送りいたします。
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